【イタリア自転車旅日記】 ガルダ湖

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この夏、マイ自転車を持参してイタリア北部・ガルダ湖周辺を
回ってきました。


ガルダ湖はイタリア北部にあるイタリア最大の湖。

ロンバルディア州ヴェネト州にまたがる場所に位置し、
北はドロミテから続く急峻な山々にはさまれ、南はMorenaと
よばれる氷河によって削り取られた岩石類でできたなだらかな
丘陵からポー川平野にいたるという、地形のバリエーションに
富んだ、それだけに景色にも恵まれた地域です。


北を山にさえぎられているせいか、特に湖の南部は冬でも
比較的穏やかな気候で、また後ほどご紹介するシルミオーネ
古代ローマ時代から続く避暑・避寒地です。
実際、この地ではその温暖な気候を利用してオリーブの樹が
植えられているほどです。


湖岸沿いや周辺の山はサイクリスト天国!
景色も最高ですし、右側通行さえ気をつければ、日本と
比べて本当に走りやすい。何より車のマナーが良かったです。
日本で自転車で走っていると日常茶飯事の、クラクションや幅寄せ
は絶無。
歴史の差なのか、心の余裕の差なのか・・・


まだまだ旅は続きます。
ぼちぼちUPしていきますので、お楽しみに!


画像は上から

 ・ガルダ湖北部の切り立った山々

 ・ガルダ湖岸のヨットハーバー
  このあたりはドイツ人がよく訪れるリゾート地です

 ・急坂を登りきるとこんな絶景が!
対岸がFoschia(もや)でかすんでいるので、まるで
  海のように見えますね。

 ・ガルダ湖周辺の地図


                     日本イタリア京都会館
                     http://italiakaikan.jp/