ご紹介した自転車工房から、私の体に合わせた自転車フレームの設計図面と
カラーオーダーのイラストが届きました。
私が訪問した翌日からしばらくヴァカンスに入られていたので、時期的には
meno male(まずまず)ですね。
さて、肝心の設計図ですが、各チューブの長さが体に合わせてあるのはもちろん、
乗り心地を左右するアングル(=チューブとチューブの角度)がなんと小数点以下
二桁まで計算されているのです!カラーリングもイメージ通り。
画像では見にくいと思いますので、体の部位のイタリア語を列記しておきます。
これら7つの部位の長さから、図面をおこしてもらっています。
身長: statura(スタトゥーラ)
股下: altezza cavallo(アルテッツァ・カヴァッロ)
上体長: lunghe tronco(ルンゲ・トロンコ)
腕の長さ: lunghe braccio(ルンゲ・ブラッチョ)
ももの長さ: lunghe coscia(ルンゲ・コッシャ)
ひざ下の長さ: lunghe tibia(ルンゲ・ティービア)
くつのサイズ: misura scarpe(ミズーラ・スカルペ)
それに加え、日頃どのような走り方(レース、ヒルクライム、サイクリング
等々)をしているかヒアリングしてもらい、それによって乗り味を調整。
あとは実物が届くのを楽しみに。
それと、自転車に負けないだけの足を作っておかなければ・・・
日本イタリア京都会館
http://italiakaikan.jp/