東日本大震災チャリティ・セミナー『東日本の巨大地震に学ぶ』

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7月2日(土)財団法人国際高等研究所所長で前京都大学総長の尾池和夫先生をお招きして、
第2回東日本大震災チャリティ・セミナー『東日本の巨大地震に学ぶ』を開催いたしました。
今回はイタリア会館主催のセミナーということで、2年前イタリア中部の都市ラクイラを襲った地震についても取り上げていただきました。先生のお話によりますと過去の地震発生分布図から
近い将来地震発生確率が高い地域というのはおおよそ予測できるそうで、密集している地震発生ラインの切れ目(まだ大地震が来ていない地域)が要注意だとか。しかしながら人類は今後も地震とは共存していかねばならず、地震を良く理解したうえで各自その対策をしっかりと立てておくことが最も重要である、とおっしゃっておられました。
 さて、次回のチャリティセミナーはいよいよ梅田校で行います。詳細な日程が決まりましたら、webサイトで発表いたします。どうぞお楽しみに。