会報誌コレンテ8月号を掲載しました

会報誌コレンテ8月号を掲載しました。
 
「初めてのイタリア」は、
前回の<フィレンツェ編>に続く、<サルデーニャ編>です。
筆者の1ヶ月イタリア滞在の後半は、サルデーニャ島バックパック一人旅。
最大の目的は、聖人エフィジオをカリアリからノーラという町へ運ぶ、島最大のお祭りセント・エフィジオ祭です。
民族衣装に興味を持つ筆者が、色々な人たちに出会い様々な経験をする様子が、臨場感豊かに紹介されています。
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                                    セント・エフィジオ祭】
 
 
マルキ・ド・サドの翻訳で知られるフランス文学者、澁澤龍彦を取り上げています。
南イタリアの風土に魅せられていた澁澤龍彦と瀧子夫人。
彼らが、ローマに滞在していた友人の運転する車で、
南イタリアを周った時の紀行文「ペトラとフローラ――南イタリア紀行」が紹介されています。
また今年の5月、北鎌倉の澁澤龍彦の墓と澁澤邸を訪れた際のエピソードも大変興味深いです。

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 【澁澤の書斎】
 
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日本イタリア会館