会報誌コレンテ9月号を掲載しました。
「イタリア民話の世界」は、今月からスタートの連載です。
イタリアの民話は奥が深く、日本に紹介されていないものもたくさんあります。
第1回目の今回は、民話・昔話・伝説の違い、物語が生まれた経緯、またそれらが世界中に広まっていった経緯が、分かりやすく解説されています。
この連載をきっかけに、イタリア民話に興味を持って下さる方が増えて欲しいと、筆者は願っています。
【フィレンツェ・ドゥオーモ遠望】
「ローマ滞在日記」では、
インターネットの普及により、数が激減している個人経営の書店や古書店をテーマに取り上げています。
ローマの中心地にある個人経営店「ファーレンハイト451」(Fahrenheit 451)を取材し、
店主の女性と様々な話をした筆者。
思想や学問の香りが染み付いた小さな書店で、実際に人と出会い、本や映画についての意見や感想を言い合えるという事こそが、書店が存続すべき理由だと論じています。

【ファーレンハイト451の主人カティアさん】
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日本イタリア会館