『ミラノの伝統工房を受け継ぐ日本人職人』 大阪校で写真展

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ミラノで400年の歴史を誇るフマガッリ鍛鉄工房。
現在、この工房を引き継ぐのは京都出身の日本人、廣瀬満明氏。
氏は1972年にイタリアに渡り、フマガッリ鍛鉄工房で徒弟見習いから
修業された、たたき上げの鉄職人で、一時はアルファロメオ自動車技術センター
とも契約された腕前の持ち主です。

氏の手がける作品はすべて受注生産で、照明スタンドや花びん立てといった小物
から、階段の手すり・門扉、さらには教会の十字架まで、本当にはば広く、かつ
イタリアの生活・文化に根ざしたものです。

現在、当館大阪校で、廣瀬氏の作品の数々を12月末まで写真展示しております。
ぜひ一度、足をお運びください。


・期間: 2008年12月24日(水)まで(日祝を除く10:00~19:00)
・会場: 日本イタリア京都会館 大阪梅田校(大阪駅前第4ビル8F)
・入場料:無料


                               日本イタリア京都会館
                        http://www.italia.on.arena.ne.jp/