先生の新刊「10皿でわかるイタリア料理」(日本経済新聞出版社)にそって、日本人におなじみのイタリア料理10 皿を取り上げ、その背景にある歴史や物語について、わかりやすくかつためになるお話を頂きました。
けっして凝った料理や高級食材を使うわけではないが、素材の持ち味を活かして、手間ひまかけて調理することがイタリア料理の真髄というお話に、大きくうなずかされました。
その後は、ベアートのシェフに腕を振るってもらって、本で紹介された10品を堪能! 頭(知識)もおなか(食事)も充実した一日でした。
ご参加いただいた皆さま、宮嶋先生、ベアートの田中シェフ、誠にありがとうございました。
日本イタリア会館 事務局