イタリアでパスタ値上がり!?

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パスタの本場イタリアで、原料であるデュラム小麦が不足し、スパゲティなどの価格が高騰する恐れが出てきました。地球温暖化バイオ燃料への転用増加が背景とのこと。
イタリアでは現在、パスタ用のデュラム小麦のうち40%を海外から輸入。大半はカナダ、シリア両国から調達しているが、カナダではエタノール製造用として小麦の使用量が増加。地中海沿岸の生産地帯では、温暖化が原因とみられる気候変動で生産量が減少。
イタリアのパスタ製品価格がこの秋までに20%上昇(!)するとの予測も。