「標準イタリア語の“戸惑い”」講演会のご案内

《イタリア語の父》は詩聖ダンテとされていますが、西暦1300年頃にまで遡る
ダンテの言語がイタリアの標準語とされるに至るプロセスは、言うまでもなく
その後の長い期間にわたっています。

初期ルネサンス時代のイタリア半島にあっては、ラテン語フィレンツェ語、
ミラノ語など多くの言語が用いられており、それら諸言語は決して互いに
対立する関係にあったのではなく、分野に応じて使い分けられながら併存
していたのです。

唯一の言語“イタリア語”ですべてが表現されるようになる以前のこうした状況を、
このたびハーバード大学ルネサンス研究所及びライラ・アチソン・ウォレス基金
支援を得て来日するメルボルン大学アンドレア・リッツィ博士が、15世紀前半の
文献や視覚資料に基いて分かり易く解説していきます。

    
日時: 2012年6月9日(土) 16:30~18:30
参加費: 個人維持会員 500円、受講生・一般 1,500円
定員: 40名 先着順(最少催行10名)
講師: メルボルン大学人文学部専任講師 アンドレア・リッツィ博士
     ※日本語同時通訳あり(質疑応答は英語でも可)
申込方法: お電話(075-761-4356)、申込フォーム、日本イタリア京都会館 事務局窓口にてお申し込みください


イメージ 1