会報誌コレンテ10月号を掲載しました。

会報誌コレンテ10月号を掲載しました。

「現代イタリア事情」では、
イタリアの学校教育制度と、“マトゥリタ(Maturita')”という高校の卒業試験の様子についてのエピソードを紹介しています。
登下校や建物が日本とは大きく異なっている事や、学制のしくみの違いを知る事ができ、とても興味深い内容となっています。
















1949年に発表されたカルヴィーノの最初の短篇集『カラスが最後に来る』の、表題作“Ultimo viene il corvo”に焦点を当てています
物語の背景は、北イタリア山中におけるパルチザン闘争。主人公の少年の銃弾が森の生き物の命を奪ってゆく様子を、カルヴィーノは残虐さは希薄に、淡々とした描写で表現している事を解説しています。

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日本イタリア会館