「カルヴィーノとアーティチョーク」第5回。
堤先生の大好きなサッカーネタもさりげなく(?)入ってます。
「素晴らしき自転車レース」、今回はイタリア・フレームオーダー旅行記の続編です。

一時はプロチームのオフィシャル・フレームにも採用されたズッロ。
画像は、ツール・ド・フランスでズッロを駆るオランダTVMチームの選手です。
(Zullo HP http://www.zullo-bike.com/ より)

そのズッロ親方の手からなる、一品(逸品)もののフレーム。
これまでに日本に輸入されたズッロフレームは約80台。
そのほぼ全てが鉄製のフレームで、こちらが初カーボン@日本とのこと。
上の写真で、TVMチームの選手が乗っているのも、鉄製です。
そういえば、ズッロ親方に発注する際、「カーボンを」と言うと、ちょっと
不思議そうな顔をされたのを思い出しました。
実際、工房に並べられた細身の美しい鉄フレームも、かなり魅力的でしたよ。
会報誌は、こちらのリンクの「コレンテ 2010年12月」をクリックしてご覧下さい。
http://italiakaikan.jp/culture/publish/index.html
日本イタリア京都会館
http://italiakaikan.jp/